vol.44 産業保健関係助成金を活用した職場の健康づくり
~令和3年度版助成金5選!~

2021年9月15日 クローズアップ

産業保健関係助成金とは労働者の健康確保を図る事を目的とし、厚生労働省の産業保健活動総合支援事業の一環で行っている助成金事業です。実際の取り扱いは労働者健康安全機構(JOHAS)が行っており、平成27年度から「ストレスチェック助成金」事業が開始され、現在まで様々な助成金の取り扱いが開始されました。
職場の健康づくりをこれまで実施する機会が無かった事業者様には、これを機にはじめていただければ幸いです。今回のコラムでは以下の助成金の概要について紹介します。

多様な助成金制度があります

中小企業様向け

■事業場における労働者の健康保持増進計画助成金

<助成内容>
各事業場の状況に適した健康保持増進対策として、運動指導、メンタルヘルスケア、栄養指導、口腔保健指導、保健指導などの取り組みを実施した場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を上限に1回限り助成されます。

小規模事業場様向け

■小規模事業場産業医活動助成金

【産業医コース】

<助成内容>
小規模事業場が、産業医師と産業医活動の全部又は一部を実施する契約を締結し、実際に産業医活動が行われた場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を上限に2回限り助成されます。

【保健師コース】

<助成内容>
小規模事業場が、保健師と産業保健活動の全部又は一部を実施する契約を締結し、実際に産業保健活動が行われた場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を上限に2回限り助成されます。

【直接健康相談環境整備コース】

<助成内容>
小規模事業場が産業医と産業医活動の全部又は一部を実施する契約、又は保健師と産業保健活動の一部または全部を実施する契約のいずれかに、産業医又は保健師に労働者が直接健康相談できる環境を整備し労働者へ周知した場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を2回限り助成されます。

SESの産業医サポート
SES産業保健師サービス

1事業場あたり労働者50人未満の事業場様向け

■「ストレスチェック」実施促進のための助成金

<助成内容>
事業所が、医師・保健師などによるストレスチェック及びストレスチェック後の医師による面接指導を実施した場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
(1)ストレスチェックの実施費用
従業員1人につき上限500円
(2)ストレスチェックに係る医師による活動費用
1回の活動につき21,500円を上限に3回まで助成されます。

SESのストレスチェック実施支援

中小企業様向け

■職場環境改善計画助成金(事業場コース)/(建設現場コース)

<助成内容>
ストレスチェック実施後の集団分析を踏まえて、専門家による指導に基づき職場環境改善計画を作成し、改善を実施した場合に負担した指導費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を上限に1回限り助成されます。

中小企業様向け

■心の健康づくり計画助成金

<助成内容>
事業主が各都道府県にある産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員の助言・支援に基づき心の健康づくり計画を作成し、計画を踏まえメンタルヘルス対策を実施した場合に費用の助成を受けることができます。
<助成金額>
10万円を1回限り助成されます。

最後に・・

興味ある助成金はありましたでしょうか。今後、SESのコラムでは助成金の申請に必要な条件など、詳しい内容を掲載していきますので是非チェックしてみて下さい。「健康経営を始めたくても、何から手を付ければよいかわからない」、「費用の面でなかなか踏み出せない」とお考えの事業者様は、助成金を活用して是非健康経営をはじめませんか。
健康経営は自社の企業価値を向上させる取り組みであり、何より従業員が健康でいきいきと働ける職場づくりを構築できます。

参考(2021年8月 閲覧)

独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS)(https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1944/Default.aspx

ご不明点や相談についてはお気軽に下記までお問合せください。
メール(info@sangyoueisei.co.jp)もしくはお電話(0120-95-1824)でお問い合わせください。
健康経営アドバイザー 鈴木
SESのトータルサポート

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