vol.20 水分補給、冬こそ意識を!

2019年12月25日 健康トピックス

水分補給、冬こそ意識を! イメージ

今回の健康トピックスでは、「冬の水分補給」にスポットを当ててみたいと思います。

意識的な水分摂取が重要

人間の体の約60%は水分で、毎日食べ物や飲み物から2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を排出しています。これは季節が変わってもあまり変化がありませんので、水分補給の重要性は一年を通して変わらないと言えます。よって、冬場は意識的な水分摂取が重要となります。

水分補給は風邪対策の一つ

また、水分補給は風邪対策の一つでもあります。
粘膜は水分が不足すると十分な能力を発揮できず、ウイルスや細菌などに侵入されやすくなります。水分補給は喉や鼻の粘膜を潤してウイルスの侵入を防ぎ、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。
風邪をひいた場合も、発熱や下痢、嘔吐などによっていつもより水分が体外へ排出されることが多く、脱水症状が起こりやすくなるため、水分補給が大事と言えます。

水分摂取が少ないと

なお、冬場に脳卒中や心筋梗塞の発症が増えることにも、水分補給が関係しています。汗をかかなくなり喉の乾きを感じにくい冬場は、水分摂取が少なくなりがちです。水分摂取が少ないと血液の粘度が上がり、ドロドロ血液になります。ドロドロ血液になると血管がつまりやすくなり、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす恐れがあります。

アルコールを摂取する時も

さらに今の時期は、忘年会や新年会などで飲酒の機会が多くなります。アルコールには利尿作用があり、お酒を飲んだ以上に尿として水分が出ていってしまうため、飲酒が過ぎると脱水状態になる場合があります。アルコールを分解するためにも水が必要となりますので、アルコールを摂取する時はしっかり補給するようにしましょう。

まとめ

2019年も残り僅かとなりました。本年も健康コラムをお読みいただきありがとうございました。
これからも有益な情報を発信していけるようにスタッフ一同頑張ってまいりますので、 2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

SESコラム編集部

参考資料
厚生労働省HP『「健康のため水を飲もう」推進運動』など

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